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『自分ばかり仕事を頑張っているのに、なぜか上司は認めてくれない!』
『残業してまで成果も実績も残しているのに、全然会社は評価してくれない!!』
そんな体験、皆さんはありませんか?
何故だか分からないけど
- 仕事の遅い同期ばかり可愛がられる
- 実績は私が上なのに、数字の悪い後輩が何故か出世する
- お給料が上がらない
『なんで?』
会社では不思議とそんなことが起きることがあります。
せっかく一日の多くの時間を労働時間に割いているのに、
これでは、
皆さんのやる気もモチベーションも下がってしまいますよね?
『もっと残業して、上司に認めてもらいますか?』
『今まで以上にやる気になって、働きたいですか?』
きっと、
皆さんはそうではないはず。
もっと賢く働いて、会社や上司に認められれば、やる気も上がるはずです。
でも
もっと会社や上司から認めてもらい評価してもらうには、どうすれば良いのでしょうか?
ということで
今回のテーマは
仕事で評価されないときの原因、モチベーションの保ち方、仕事の評価を上げる方法について紹介していきます。
営業の現場で20年以上、人事評価を担当してきた観点から、今回はそのノウハウを伝授します。
やることはとてもシンプルなのです。
シンプルすぎて皆、やらないのです。
でも、
効果は絶大です。
仕事で評価されないとき、勘違いをしていない?
誰でも
仕事を頑張っているのに、会社や上司が認めてくれないことは、スゴく辛いものです。
しかも、
成果や実績を残して頑張っているのに、
周りは全く評価してくれないことって、とても辛いことだと思います。
『何でなの?』なんて感情は、
次第にモチベーションを下げてしまい、脱力感と虚しさでいっぱいになってしまうこともあるかもしれません。
でも実は、
そんな仕事が評価されないときには、ある理由があるんです。
多くの人は
頑張って頑張って
人事評価や給料を上げようと試みますが、
人事評価や給料アップを期待しすぎると、かえって幻滅してしまうんです。
なぜなら、
自分の頑張りと他人からの評価というのは、必ずしもイコールではないからなんです。
どれだけ汗だくで頑張ったとしても、
他人からの評価というのは必ずしもその努力に比例するわけではないんです。
だからこそ、
人からの評価
特に、会社や上司の評価とは一体どんなものなのかを知ることが、何よりも重要なんです。
① 給料基準の勘違い
多くの場合、
会社では、年俸制や月給で皆さんのお給料は決まっています。
それぞれの技能や経験、知識の度合いによって役職や仕事量が決まり、目標が明確化されているはずです。
皆さんも
一年の業務の中で、目標額をクリアしようと努力した経験があるかもしれません。
実は、
営業成績のような基準は、
目標をクリア達成したら、お給料が大幅に上がると多くの方が思っていますが、それは少し違います。
なぜなら、
目標額というのは、
達成してこそ現在の年俸や月給なので、
ギリギリ達成したり、ちょうど達成する程度では大幅な給与面のアップは期待できないんです。
むしろ、
目標の1.5倍や2倍の実績を上げてこそ、プラスの評価の対象になることの方が多いんです。
だから、
よくあるのは、
営業目標を達成したから
『これで給与が上がるはず、ボーナスも増えるはずだ!』
なんて喜んで、
『給料明細をみたら、ほとんど変わっていなかった』なんてときは、そんな理由からなんです。
つまり、
会社は、
目標は達成する前提として、給与を前倒して先にくれているんです。
『目標額というのは、最低その数字をやらないと会社は評価しないよ』というバロメーターです。
だから、
目標額が未達なら、給与は減るんです。
そして
目標額を達成したなら、
一見給与は増えるように感じますが、違うんです。
それが
給与の勘違いです。
給与は目標の何倍も超えてこそ大きな収入アップになるし、人事評価も上がるんです。
目標額ちょうどの達成や、年度末ギリギリでクリアした際などは
会社からすれば
プラスでもマイナスでもないボーダーラインの評価なんです。
だから、
単に仕事の目標をクリアしたからといってヌカ喜びせず、会社の評価を正しく知ることがとても大切なんです。
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② 残業し過ぎていない?
それぞれの仕事の中で、
目標を達成したり、
アピールしているにもかかわらず、
なかなか評価させないときにあり得ることは、残業のし過ぎです。
会社では、
目標達成を目指す一方で、今や働き方改革で残業時間の削減も推進しています。
『自分の目標を達成した』とか
『会社に貢献した』
と自分だけ喜んでいたとしても、残業ばかり多いと、その成果はあまり評価されません。
『なんで?』と思いますよね?
だって
『残業しないと、仕事終わらないし、目標も達成したんだよ!』
と感じる方も多いと思いますが、
実は、
会社や企業はもはや長時間労働を辞め、
過労やストレス社会に対して社会的責任をもっているため、残業の多い働き方を承認していなんです。
場合によっては
残業代の賃金も発生するため、好ましく受け取らないんです。
だから、
皆さんが、
仕事を頑張っているのに評価されない時は、そんな会社とのズレがあるのかもしれません。
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仕事が評価されない5つの原因
それでは、
そもそも仕事の評価って、一体どういうものなのでしょうか?
『なぜ仕事が評価されないのか』、
『どんな原因があるのか?』、
そんな疑問について具体的に紹介していきます。
① 成果が見えにくい
もし、皆さんの仕事が評価されていないのなら、
それは
頑張りが足りないからではありません。
もちろん、
努力が足りないわけでもありません。
それは、
スゴく単純な理由で、
会社や上司からしたら、皆さんの仕事ぶりがよく見えていないからなんです。
仕事は各担当ごとに細分化されており、
会社や企業によっては数千、数万人の社員を抱えることもあります。
そんな大人数であればあるほど、人事評価は困難になります。
しかも、
1日の業務のなかで、役職や管理者ほど、会議や出張で忙しい人達はいません。
だから、
どうしても不在がちになり、一人ひとりの社員の行動をすべて把握するのは困難なんです。
営業のように、
定量的な成果や実績なら、そこで評価をすることは出来ます。
でも、
事務員など明確な定量の目標が見えにくい業務だと、
数値化できないが故に、
会社や上司が直接見ていないと、なかなか評価されにくいんです。
皆さんの頑張りがあるにも関わらず、全然評価されない時は、実はそんなケースが考えられます。
仕事で評価されないのは、
ズバリ、
皆さんの仕事が上司からはあまり見えていないからなんです。
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② 会話が不足している
あらゆる人間関係では、コミュニケーションが大切です。
家族であれば
言葉で伝えなくても、お互いが分かり合えることもあります。
でも、
仕事ではそうはいきません。
いろいろな年齢の人、国籍や出身の違う人材が働く職場だからこそ、やはり意思の疎通がとても重要になるんです。
仕事が評価されないとき、
多くのケースではコミュニケーションが不足しています。
特に
上司と部下の関係になると、
単なる指示や命令で終わっていることがとても多いんです。
それでは
お互いの信頼関係なんて程遠いし、仕事の評価だって正当にもらえることは難しいんです。
だから
仕事で大切なことは、
自分の業務内容や進捗状況を報告、連絡、相談して、正当に評価をしてもらうことが何よりも肝心なんです。
なぜなら、
仕事の報告、連絡、相談こそ、
職場で一番信頼関係を結ぶのに大切なことだからです。
業務の進捗状況は、会社にとって大きな問題です。
『予定した通りに進んでいるのか?』
『問題が発生していないのか?』
そういった状況の報告がないと、社員の仕事状況は上司からすると全くわからないんです。
終わってみて、
『失敗しました』とか『ミスしました』、
『クレームになってしまいました』なんてことでは大問題になります。
だから、
上司からしたら、
仕事の状況を常に報告してくる社員は安心できるし、信用できるんです。
そりゃそうですよね?
『あいつ、いつも報告無いから何やってるか分かりやしない』なんて人より、
明らかに報告連絡相談してくれる人材のほうが安心できるはずです。
そしてもちろん、
評価もしやすいんです。
問題が起きる前に、
早期に報告があれば相談にも乗れ、未然に事故を防ぐこともできます。
だから、
皆さんの仕事が評価されていないなら、
ひょっとすると上司との連絡やコミュニケーションが欠けているのかもしれません。
報告、連絡、相談を皆さんはきちんとしていますか?
③ 努力がズレている
自分の頑張りと他人からの評価が乖離してしまうケースがあります。
それが
会社や上司の期待する目標や成果と、自分の努力がズレているケースです。
そういうケースでは、
自分では
会社のために日夜頑張っているんですが、
周囲はいまいち評価をしてくれないことが起きたりするんです。
それって
営業目標とか経費削減など、
会社の中で課される数値管理と自分の努力の方向性がズレてしまっているから、評価されないんです。
特に、
会社に慣れてくると、
自己流で仕事をこなして、会社が求めるやり方や成果とは異なったことに努力してしまうことがあります。
例えば、
『実績は良いのに、クレームが多い』
『顧客対応はイイが、実績が伴わない』
そんなケースが起きたりするときです。
会社が求めるのは、
実績や勤怠態度、クレームやミスの頻度など、多岐にわたります。
ただ、
『実績だけ上げれば良い』
『勤務態度だけ良い』
『ミスはないが残業が多い』
それでは、
全然会社は評価してくれないんです。
努力の方向性が違えば、会社は評価してくれません。
今一度、
会社や上司と目標をすり合わせて、自分の努力の方向性を再確認することが大切です。
④ スキルが足りていない
仕事においては、いろいろなスキルや能力が求められます。
それは、
資格かもしれませんし、具体的な経験や知識かもしれません。
もし、
自分に経験や知識、資格が不足していると、
携われる仕事業務の幅が限定されるため、ときには質が低くもなり、仕事の評価が下がることもあります。
技術職の人は特に、そうです。
資格によっては、
数年ごとに更新の試験を受ける必要があったりするので、仕事では常に自分のスキルアップを継続的に行うことがとても重要です。
昇進や昇給には、
資格取得が条件のこともあるので、自分の技術を高めることが評価のポイントでもあります。
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⑤ チームワークがない
いくら実績が良く目標を達成していても、
個人プレーが過ぎると、チームワークに貢献していないと見なされることもあります。
職場では、
何よりも連携プレイが出来る人材は、好まれる傾向にあるんです。
でも反対に
ワンマンプレーな人材は敬遠されがちなんです。
特に
自分のことだけでなく、
チームの協力やコミュニケーションを大切にしている人は、評価が高い傾向にあるんです。
仕事は決して一人ではなく
一人ひとりの相乗効果で高いパフォーマンスを発揮できるので、チームワークに貢献できる人材は評価されやすいんです。
そういった人は、
自分の仕事もこなし周囲の人の業務の手伝いや、援助、アドバイスを進んで行っています。
独りよがりではなく、
周囲を援助できる行動こそ、評価される仕事内容なんです。
こんな上司はやる気がなくなる!モチベーションが下がる4つのケース
ここでは、
仕事でモチベーションが無くなってしまう4つの原因について紹介していきます。
特に、
上司に注目して解説していきます。
① 無視する上司
職場では、
部下の意見を無視する上司がいると、どうしてもモチベーションが下がってしまいます。
誰だって、
自分の意見や努力が無視されると感じたら、やる気を失ってしまいますよね?
評価がされないと感じると、
『誰だって、自分のやっている仕事には意味がないのかも』と否定的に思ってしまいます。
そんな劣悪な上司の環境だと
モチベーションがどんどん下がり、最終的には仕事の質や生産性にも悪影響を及ぼしてしまいます。
成果をきちんと出しているのに、
自分の意見を聞いてくれない状況では、モチベーションはさらに下がってしまいます。
皆さんが、
もし仕事のモチベーションが下がっているなら
ひょっとすると、そんな上司がいる職場環境が原因なのかもしれません。
② 結果だけの上司
仕事をする上で、評価されないと感じることほどつらいものはありません。
特に、
結果だけを重視する会社や上司のもとでは、モチベーションが下がることが多いです。
仕事の成果はもちろん大切ですが、
それだけに焦点を当てると、努力や姿勢が見過ごされがちです。
仕事で大きな成功を収めたとしても、それまでの努力や姿勢、チームワークが評価されないと、
次第に「ただ仕事をこなすだけ」と感じることが増えてしまいます。
これでは、
チーム全体の士気が下がってしまいます。
仕事を評価されないと感じると、離職率の上昇や仕事の質が下がるといった問題も発生してしまいます。
③ とにかく認めない上司
仕事に一生懸命取り組んでいるのに、その努力が上司に伝わらないと感じる方は多いかもしれません。
それが、
日常的に業務の進捗や成果の報告、連絡、相談をしても評価してくれない上司です。
成果も実績も出して、周りのために協力しても評価してくれないんです。
むしろ、上司が気に入っている人材しか認めていない、かのような態度の上司さえいたりします。
そういう際は、
週に一度のミーティングや、メールで定期的な報告、意見などをきちんと伝え記録を残しておくことが大切です。
つまり、
記録を残し自分の自主性と貢献度合いをアピールしておくことです。
自主性は、仕事の改善提案を行ったりすることで、チーム全体の士気にもつながります。
ココは仕事評価でのアピールポイントにもなるので活用するべきです。
最終的な人事評価の際に、自分の貢献度合いをアピールできる記録は武器になります。
必ずそういった証拠は、取っておくべきです。
④ 正当に人事評価してもらえない
モチベーションの低下の中でも特に影響が大きいのが、不明確で不適切な人事評価です。
毎日遅くまで働いて仕事を成功させたにもかかわらず、
上司からの評価がなかったり、同僚と同じように扱われたりすると、
「自分の努力は無駄だったのか」と感じることがあります。
こんな状況が続くと、
「どうせ評価されないなら、頑張る意味がない」と考えて、次第にモチベーションも低下してしまいます。
何を基準に、人事評価され、給与に反映されているのか?
適切な評価システムや、定期的なフィードバックがされないからです。
評価基準が明確であれば、
自分がどのように評価されているのかを理解しやすくなり、納得感が生まれます。
自分の努力が認められていると感じ、さらに頑張ろうという気持ちにもなるからです。
こういったときは、
自分の成し遂げた成果の記録を、メールや文書、上司との対話記録などを示して再度、人事評価をしてもらうことです。
実は人事評価を再度してもらうことで、評価も上がることが多々あるんです。
自分の正当な評価には、ぜひ記録や証拠で評価し直してもらうことです。
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評価されない時の影響
『仕事で評価されないと、モチベーションダダ下がり…』って、誰もが一度は経験することですよね?
評価って、
自分の頑張りを認めてもらえた気がして、嬉しいものです。
でもそれが得られないと、
『あれ? 自分ってダメなのかも…』って自信を失ったり、
『もう頑張るのやめようかな…』ってやる気もなくなっちゃったりするんですよね。
でもちょっと待って!
評価だけに自分の価値を決めつけるのは、ちょっと危険信号かも。
評価って、
あくまでも他人の視点からのものです。
もちろん、
仕事の成果を評価してくれるのは嬉しいけれど、それだけが全てじゃないはず。
それよりも、
自分が『どれだけ成長できたか』『どれだけ努力できたか』を大切にする方が、よっぽど意味があると思いませんか?
例えば、
『新しい仕事に挑戦して、前よりできることが増えた!』とか、
『苦手な業務を克服するために、自分なりに工夫して努力できた!』っていう経験は、自分自身の自信に繋がりますよね?
それに、
評価以外の方法で自分を認めてあげるのも効果的です!
趣味に没頭したり、資格取得に挑戦したり。
仕事以外の場所で目標を達成することで、『自分ってまだまだやれるじゃん!』って、モチベーションを取り戻せるはずです。
評価だけに振り回されずに、
自分の成長や努力を大切にしながら、仕事もプライベートも充実させることが大切です。
評価されないとき、やるべきこと
仕事が評価されないと感じると、自信を失ってしまいモチベーションも下がりますが、
そんな時は、何よりも自分の強みを見つけることが大切です。
自分が得意なことや、他の人にはないスキルを見つけることで、自分の存在価値や自己肯定感を高めることができるからです。
過去に仕事で成功したことや、褒められた経験を思い出してみてください。
それが皆さんの強みかもしれません。
自分の強みを知ることは他人との差別化にもなるので、必ずやるべきことです。
次に、
周囲とのコミュニケーションです。
評価されないと感じると、ネガティブになり、
つい周りとの関係がギクシャクしてしまうことがありますが、
オープンにコミュニケーションを取ることで、状況が改善されることも多いんです。
上司や同僚と積極的に話すことで、
自分の考えや意見を伝えることができますし、相手の期待や評価基準を知ることもできます。
上司や会社が定量や数字だけではなく、どういった仕事を求めているのかを知る良い機会にもなります。
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評価されなくてもモチベーションを維持する5つの方法
ここでは、
仕事で評価されないときに、モチベーションを保つ方法を紹介していきます。
① 心に火を灯す
モチベーションを保てるかどうかは、何よりも自分自身の情熱に大きく左右されます。
人は、
やりたくもないことには、情熱は起きないし、興味がないことにはモチベーションも起きてきません。
周りや上司が、
『ああしろ』『こうしろ』と言ってきても、興味が無ければ、上の空です。
仕事が評価されなければ、なおさら上司や他人の指図なんか、聞きたくもないし、されたくもないはずです。
だから、
仕事でモチベーションが上がらないのなら、
一番効果的なことは、他人ではなく自分が本当に好きで心から楽しめることを見つけることです。
上司を見返すことだったり、自分磨きのための資格取得であったり、会社をもっと大きくすることだったり、
自分がコレだ!!
と思える心の火を見つけることです。
仕事が評価されなくても、自分がその仕事に対して情熱を持ち、意味を見いだせれば、自然とモチベーションが湧いてくるからです。
自分のやる気に火がつくことほど、爆発力がスゴイものはありません。
仕事だけでなく、自分の心にスイッチが入れば多くのことが成し遂げられます。
大切なことは、自分なりのやる気のスイッチを見出すことです。
他人からの指示で動いても、それは自分の情熱ではないので、長続きしないんです。
② ゲーム感覚を楽しむ
大きな目標を設定することは素晴らしいことですが、それだとなかなか実現しなく、遠く感じることが多いんです。
特に、
仕事で評価されなく、モチベーションが下がっているのに、いきなり大きな目標を立てることは挫折しかねません。
そこで大切なことは、
小さな目標を段階的に設定して、それを一つ一つクリアしていく達成感を味わうことです。
オススメは、
RPGゲーム感覚で、ひとつずつクリアしていく感覚を味わうことです。
『仕事で他人に負けたくない』のであれば、
一人ずつ仕事の成績で追い抜き、ゲーム感覚を楽しむことです。
『自分の評価を上げたい』のであれば、
自分の職場のファンを一人ずつ増やして自分の評判を上げていくことです。
このゲーム感覚の利点は、
失敗したら、リセットボタンを押してやり直す感覚を味わえることです。
何度でも挑戦できるし、仕事自体が流れ作業からゲーム感覚の楽しさを味わうこともできるようになります。
大きな目標をボスキャラに見立ててみると、自然と挑戦するやる気や次の日のモチベーションも維持しやすくなります。
~モチベーションが上がらない人は、この名著の明言に触れるべし!~
③ 自分をベタ褒めする
自分がどれだけ努力して、どれだけ成長したのかを自覚することは、モチベーション維持に繋がります。
他人の評価は一時的なものかもしれませんが、自己評価は自分自身を支える強力な武器です。
特に、
仕事は勤務時間も長く、多くの人が残業や休日出勤をして自分時間を削っている現状があります。
そんなときこそ、自分で自分を褒める『ベタ褒め』が必要なんです。
周囲の人や上司には、どうしても結果しか見えづらく、その努力は分かりづらいんです。
だから、
自分でその仕事の努力と成果を、大いに褒めてあげるべきです。
自分を褒めてあげることは、自分を認めてあげる自己肯定感につながるので、とても大切なことなんです。
~皆さんは『自分褒め』をしていますか?今のアナタに足りない『自分褒め』で奇跡がいっぱい起きる理由~
④ 『できる』、と言い換える
ポジティブな言葉は、自己肯定感を高めてくれるのでとても大切です。
だって、
ネガティブな言葉は、自分も相手も心地良くないし、何よりもモチベーションがさらに下がってしまいます。
「自分はできる」、「最近調子がイイ」なんて言葉は、自然とやる気も起きてくるので、
仕事で評価されなくモチベーションが無いときほど、使う言葉はポジティブな言葉であるべきです。
悩んでいたり、消極的なときほど、無意識にネガティブな発言をしてしまいがちです。
ここは、使う言葉を意識的に、『自分はできる』といった前向きな言葉に変える習慣にすることが重要です。
⑤ 力をくれる仲間を作る
同じ目標を持つ人や、自分を応援してくれる友人や家族がいると、人はモチベーションを維持しやすいです。
同じ趣味を持つ人がいたり、同じ悩みを共有できる友達がいたり、
互いに励まし合える仲間は、何よりもモチベーションが下がったときの大きな支えとなります。
特に同じ悩みや境遇をもった人は、
仕事で評価されなくモチベーションが下がったとき、解決策をくれることも大いにあります。
現在では、
インターネットを活用して、同じ興味を持つ人々と繋がることでも可能なので、
自分なりに孤独感を解放できる仲間やコミュニティを持つことが大切です。
モチベーションの維持は簡単ではありませんが、自分自身を理解して、適切に対処することが大切です。
試すべき、評価を上げる3つの方法
仕事の評価は、時には自分の努力だけでは上げられないこともあります。
知恵を働かせることで、見えないところの評価アップを狙うことです。
それは
上司と管理者が知らない間に、仕事の実績、成果、利益を出すこと
コレだけです。
『え?』
と皆さんは思うかも知れませんが、
上司の見ている間に仕事するのは、当たり前なのです。
だから
見ていない隙をつくのです。
そもそも、
上司は仕事の成り行きを管理し、円滑な利益を生み出す過程を構築します。
社員一人ひとりの仕事を歯車を回すのかのごとく、上手く回すのがその役目になります。
だから、
上司からしたら、仕事をしていない人は目立っちゃうんです。
会社員である以上、
社員一人ひとりが勤務時間の中で、上司の見ている間に仕事するのは、当たり前なのです。
当たり前の仕事をしていたら、
当たり前の仕事の評価しか来ません。
だからこそ
上司が見ていない隙に
仕事の実績と成果を完了させることがポイントなんです。
具体的には
- 仕事している姿を見せず実績を積み上げる=実績、成果を出すその瞬間はなるべく見せない
- 他人を褒める
- 誰よりも早く出社して誰よりも早く帰社する
これは決して悪いことを
コソコソすることではありません。
要は
上司が離席中、出張中、夏季休暇中、有給休暇中に
実績を積み上げることです。
この3つが皆さんの評価を変化させます。
なぜなら、
心理的に人は見えていないことに驚嘆するからです。
そこが最大の狙いです。
① 仕事している姿を見せず実績を積み上げる
仕事している姿を見せず実績を積み上げる=上司の想像する期限より早く結果を出すこと、です。
ポイントは
さり気なく終わっていることです。
営業実績でも、資料作成でも、
クライアントとの確認でも上司のいない隙に手を付け終わらせることです。
必ず
こう言われるはずです。
『えっ?もう終わったの?』
心の中で
フフフと噛み締めたら、管理者の見る目が変わってきます。
同じ勤務時間で仕事をしているのに
- 上司の前で仕事をこなす=通常の仕事と認識される ✘
- 上司のいない間に仕事を終わらせる=想定外の仕事をこなしてくれたと認識される ◯
上記は全く違う付加価値を生み出します。
付加価値、
つまり仕事ができる人という認識を生み出させます。
ここで、
重要なのは決して残業してこなすものでもありません。
通常の勤務時間内で終わらせることがコツになります。
② 他人を褒める
さり気なく他人を褒めることは自分を褒めてもらうことを意味します。
なぜなら、
人間は他人から受けた恩は、そのひとに返したい心理にかられるからです。
他人の仕事量に関係なく、他者を褒めることは会社全体の活性化のことであり、
お客様への商品サービスの向上につながる行為になります。
社員同士お互いのモチベーションの向上にもなり、大切なコミュニケーションにもなります。
本人に直接かける褒め言葉も魅力的ですが、
本人のいないときに、
さり気なくその人の仕事ぶりを褒め言葉として会話に混ぜるのがコツです。
噂話の効力は絶大です。
相手の悪口ではなく、褒め言葉としての噂話の効力も絶大に大きいのです。
他人を褒めるということは会社を褒めていることと同じなのです。
そこが狙いです。
上司の褒め言葉に限らず、同僚、後輩への褒め言葉は、ぜひ活用しましょう。
又聞きとして、本人の耳に入ったときに皆さんの評価は一段と格を上げます。
③ 誰よりも早く出社して誰よりも早く帰社する
できれば毎日早く出社し、デスクの清掃をしてみてください。
ポイントは
その部署のデスク全部をさり気なく掃除してあげることです。
中には整理整頓できていない同僚や上司のデスクがあるかもしれません。
勝手に配置をかえては大変失礼になりますので、水拭きする程度で構いません。
さり気なくです。
でも、
必ず毎日です。
毎日やっていると上司がふと早く出勤してくるときにいずれ遭遇します。
ここがチャンスです。
何気なくデスク掃除していた素振りが皆さんの評価を格段に上昇させます。
そして、
もう一つのポイントは残業はしないことです。
ここで残業をしてしまうと頑張っている感が全面に出てしまうため、
勤務時間内に業務を終えていること=仕事ができる人=スマートな印象を構築できます。
他人が仕事をしやすいように配慮し、
気にかけ、デスクまわりを清掃する姿は間違いなく会社貢献への姿勢を印象づけます。
本ページはプロモーションを含んでいます 職場がガラリと変わる!仕事のチームワークで大切なこと目次職場がガラリと変わる!仕事のチームワークで大切なこと1️⃣ 仕事で、チームワークが必要な3つの理 …
今回の総合まとめ
皆さんが職場で仕事の評価を上げるのは難しいと思うかもしれませんが、
実はちょっとした工夫なんです。
残業もなしで今まで以上に効果を狙うなら
- 仕事している姿を見せず実績を積み上げる=実績、成果を出すその瞬間はなるべく見せない
- 他人を褒める
- 誰よりも早く出社して誰よりも早く帰社する
が、オススメなんです。
仕事の勤務時間を増やさず、
自分の評価を正当に評価してもらうのが、今回の方法、目的です
皆さんの勤務時間を増やさず、限られた労働時間をいかに大切に使うことがポイントになります。
何故だか分からないけど
- 仕事の遅い同期ばかり可愛がられる
- 実績は私が上なのに、数字の悪い後輩が何故か出世する
- お給料が上がらない
そんな方こそ、ぜひ3つのコツを活用して、
皆さんの仕事の評価をさりげなくアピールしていきましょう。
仕事の評価が上がり、皆さんのモチベーションが上がることを願っています。
今回も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。
仕事における3年目のジンクスを破る方法とは?仕事の成果がいまいち上がらない、モチベーションが上がらない、仕事このままでいいのかな?そんな、どうしようの不安要素が現れる時期が会社に入社してから、3年目にくるジンクスです。この3年目のジンクスをどう乗り越えていくか?についてご紹介していきます。
~かの有名な日本の高額納税者、斎藤一人さんの名言集!仕事モチベーションのバイブル!~