
本ページは広告を含んでいます
皆さんは、
『イヤシロチ』、そして『ケガレチ』をご存知でしょうか?
『なんや、それ!』と思う人も多いかもしれませんが
実は
『イヤシロチ』は私たち日本人にとって、とても所縁が深いものなんです。
そして
『ケガレチ』もまた、私たち日本人には古来より深い関係があるのです。
『イヤシロチ』とは、
簡単に言えば、植物や生き物が豊かに育つ土地のこと。
そして
『ケガレチ』とは、不毛で作物や生物が育たない土地のことなんです。
例えば、
皆さんは、なぜ日本の食材がこんなにも美味しいのか不思議じゃないですか?
『ふっくらとした甘みのあるお米』、『みずみずしい果実』、『新鮮な海鮮食材』、
そのどれをとっても他国に負けない美味しさがありますよね?
それこそ、
まさに日本の『イヤシロチ』=豊かな土地のおかげなんです。
つまり、
実り豊かな大地こそ『イヤシロチ』であり、植物や動物がイキイキとし実り豊かな土地を表しているんです。
でもそれは、
単に植物や動物だけの問題ではありません。
ケガレチやイヤシロチは、私たち人間にも多大なる影響を与えているんです。
体調不良や人間関係の悪化など、実はその土地のもつ地場が私たち人間にも影響していたんです。
今回の記事では
日本の『イヤシロチ』、『ケガレチ』に焦点を当て紹介していきます。
その土地が持つ不思議なエネルギーのお話。
ぜひ、
日本の真実を知ってください。
古代から日本には、それを知る叡智があったことを。
目次
- 『イヤシロチ』、『ケガレチ』の正体
- イヤシロチの土地は、癒やしを感じる!?
- イヤシロチが今、日本ではケガレチになりつつある?
- 自然と調和する文化の衰退 見た目ばかりで、ケガレチになっている?
- ケガレチだと、お店を出店するとすぐ潰れ、違う業者が入ってもまたすぐ潰れる
- イヤシロチには、炭素!
- 日本は土地を敬い、憂い、生き物と共存する性質は、つまりイヤシロチだった!?
- 自宅が『イヤシロチ』か『ケガレチ』か判断するには?
- 自宅で簡単にできるイヤシロチ法とは?
- 今、日本では古民家をリフォームして住む人が多いのは、実はそれはイヤシロチを感じているから?
- 日本人は本能的に、イヤシロチを感じる感覚があるのか?
- イヤシロチの食材は美味しい?
- 今回の総合まとめ
『イヤシロチ』、『ケガレチ』の正体
イヤシロチ(弥盛地)とは、他国では見られない考え方ですが『気の流れが良い土地』を指しています。
まさに、
植物がよく育ち、我々人間も健康で心地よく過ごせる土地のことを指しているんです。
イヤシロチという言葉自体は、
古代からの知恵『カタカムナ』文献に由来していて、
日本の神社やパワースポットは、この土地に建てられていることが分かっているんです。
日本の物理学者、楢崎皐月氏により『カタカムナ文明』が発見され、日本語のカタカナの原型とも言われる渦巻きの記号模様のこと。
この渦巻き模様を解読すると、日本語の言語に対応しているというのが現在の通説の見解です。(諸説あり)
では、
『具体的にどんな土地のことか?』というと
『イヤシロチ』の特徴としては、マイナスイオンが豊富で、エネルギーが満ち溢れていることが挙げられます。
植物がよく育ち、生き物がイキイキとしている場所。
むろん、
私達人間でも、そうです。
皆さんが住む土地がイヤシロチならば、快適で健康に恵まれるはずです。
逆に
『ケガレチ』は、気の流れが悪く、植物が育ちにくい土地を指しているんです。
気が枯れた地、だからケガレチです。
植物も枯れたり、生き物も元気がない地。
そして、
私達人間が住む場所が『ケガレチ』ならば、機械がよく壊れたり、頭痛や体調不良さえ起こるかもしれません。
それは、
なにかの病気でもなんでもないんです。
実は
その違いは、
その土地の地場に関係していたんです。
よく、
新しいお店が出来ても、すぐ潰れ、今度は違う業者が入って店を出しても、またすぐ潰れる場所ってありますよね?
それって何故だかわかりますか?
それは、
その土地が『ケガレチ』だからです。
決して、
マーケティングが悪かったわけでもなく、従業員がダメだったわけでもないんです。
ズバリ、
その土地が気の枯れた穢れた地、ケガレチだったからなんです。
一方『イヤシロチ』ですが、
皆さんも想像できると思いますが、日本の全国の神社って、不思議と山の上の方にあったり、海の近くにありますよね?
そういう場所って、
土地の地場の波動が高く、エネルギーが高いことがまさに『イヤシロチ』の証拠であり、日本の神社の真髄なんです。
土地が豊かで作物や動植物がよく育つ土地のこと。
パワースポットや神社の土地。
人間にとっても居心地がイイ場所。
荒れ果てた土地のこと。
作物や植物が育たない不毛な土地のこと。
ケガレチ=気が枯れた地。
みんなが知らない『ケガレチ』と『ヤマタノオロチ』の意外な関係
皆さんは
『ヤマタノオロチ』の伝記をご存知ですよね?
ヤマタノオロチ(八岐大蛇)とは、
日本神話に登場する伝説の大蛇で、頭が八つ、尾も八つある巨大な怪物のことです。
その姿や物語は、
日本最古の歴史書『古事記』や『日本書紀』に記されていますが、
そもそも
ヤマタノオロチとは一体何なのでしょうか?
描写としては
ヤマタノオロチは、
頭が八つ、尾も八つもあり、まるで八体の蛇が一つに合体したかのような存在。
体の長さは山や谷を覆うほどで、その巨大さは、まるで山そのもののよう。
体には苔や木まで生えて、長い年月を生きており、まるで自然の一部のように見える。
そんな描写で描かれているんです。
そしてヤマタノオロチは、
日本神話の英雄 スサノオノミコト(須佐之男命) によって退治されたことで知られています。
舞台は、
現在の島根県あたりの出雲の国。
スサノオは神々の国、高天原(たかまのはら)を追放され、地上に降り立ちます。
そして
出雲の国をさまよっていた彼は、ある老夫婦と泣いている少女と出会うのです。
老夫婦は神『アシナヅチ』と『テナヅチ』、娘は『クシナダヒメ』といいます。
彼らは悲しみに暮れていました。
というのも、
毎年1人ずつ、娘たちがヤマタノオロチに食べられてきたからです。
すでに7人の姉たちは食われ、今年は最後の1人。
娘のクシナダヒメの番だったのです。
スサノオはクシナダヒメを助ける代わりに、彼女を妻にしたいと申し出ます。
その申し出に対し老夫婦は同意し、スサノオは作戦を立てます。
それこそ、
お酒で酔わせる作戦!
老夫婦に強い酒を8つの桶に分けて用意させ、それぞれの頭の前に置きます。
ヤマタノオロチは酒の香りに引き寄せられ、8つの頭すべてで酒を飲んで酔いつぶれてしまうのです。
そこをスサノオが剣でズバッと切り裂き、見事に討伐。
これが神話の中のヤマタノオロチです。
でも、
実はこのヤマタノオロチこそ、『ケガレチ』のことを表しているとも言われているんです。
つまり、
ヤマタノオロチとは単なる化け物ではなく、
『荒れた土地のことで、不毛で何をやっても木々が育たなく、年々拡大する不毛の土地を表している』、というのです。
なぜなら、
ヤマタノオロチとは、
八岐の大蛇=八つに分かれた頭、
四方八方どこまでも汚れた土地のことと、言われているんです。
人を飲み込むほど、
神話で言えば娘の『クシナダヒメ』まで飲み込むほどの汚れた土地と言われているんです。
日本では
時に神は山であり、川であり、海であったりするので、
不毛の土地が年々、侵食して豊かな土地を侵す、というのも頷けます。
特に日本は古代から農耕民族ですから。
土地が豊かでなければ
お米も作物も、育たないのです。
だから、
ヤマタノオロチを討伐したスサノウノミコトは、
何をしたかというと、
ヤマタノオロチを殺したのでなく、汚れた土地『ケガレチ』を『イヤシロチ』に変えた、というのです。
つまり、
『不毛の土地を植物や果実の実りある土地へと変えた』というのが神道の中では定説なんです。
そして、
そのときに使われたオロチの尾を切ったとき、中から出た一本の美しい剣。
それこそ、
皆さんがご存知
『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』と名付けられて、日本の三種の神器の一つになったものなんです。
イヤシロチの土地は、癒やしを感じる!?
皆さんも
自然豊かな木々や、土や川がある場所は、自然のエネルギーが調和しているため、癒しを感じますよね?
例えば
滝とか、海とか、森とか、
そういった土地に入り込むと、都会の喧騒とは全く違う『癒やしの空間』を感じるはずです。
実はそれこそ、『イヤシロチ』なんです。
『イヤシロチ』は、
地磁気や自然のエネルギーが整った土地なので、そこにいるだけで心身がリフレッシュされる効果があるんです。
海の砂浜で裸足になると気持ちがイイのは、イヤシロチだから?
裸足で砂浜を歩く行為は『アーシング』と呼ばれますが、
地球と直接触れ合うことで体内の電磁波や静電気を放電し、自然のエネルギーを取り込むことができると言われています。
つまり、
大地の氣や波動を身体で感じ、地球と肉体のエネルギー循環をしているわけです。
身体の中をエネルギーが循環するわけですから、当然気持ちがイイわけです。
その理由は、
砂浜は自然のエネルギーが豊富で、特にマイナスイオンが多く含まれているため、心身もリフレッシュさせるんです。
また、
砂浜の柔らかい感触や波の音、海風の匂いなど、五感を刺激する要素が癒し効果を高めます。
砂浜は
自然のエネルギーが調和した場所であり、裸足で歩くことでその効果を得ることができるんです。
砂浜で裸足になると気持ちが良いのは、
そういった意味ではイヤシロチだからこそ、心地よく感じられるのです。
登山すると気持ちイイのは、イヤシロチだから?
山は自然のエネルギーが集中する場所であり、特に森林浴や山頂での風景は、心身を癒す効果があります。
たとえ、
山頂まで一歩一歩登っていく道中が大変でも、登山が魅力的なのはその癒やしの効果が絶大だからです。
なぜなら、
山は地形的に『高み』の場所にあるので、気の流れが良い場所とされているからです。
空気は澄んでいるし、水も澄んでいるわけです。
山の空気は、マイナスイオンが豊富で、リフレッシュ効果も大きいんです。
だからこそ、
自然のエネルギーが満ち溢れる場所だから、登山中に感じる爽快感や達成感は、ひとしおなのかもしれません。
いずれにしても自然豊かな山は、イヤシロチの大地だからこそ、触れ合う人を癒やすのです。
川や山でキャンプするのが楽しいのは、イヤシロチだから?
川や山でのキャンプが楽しいと感じるのは、自然そのものが持つエネルギーと深く関係しています。
その理由は
多くのキャンプ場などは自然環境豊かな立地にあるため、私たちにとっては『癒し効果』があるわけです。
キャンプでは、
裸足で地面を歩いたり、焚き火の匂いを感じたり、星空を眺めたりと、五感をフルに使う体験もできます。
これこそ、
私たちを自然とつなげ、自然の氣やエネルギーを直接感じるきっかけになるわけです。
川や山は、
清らかな水の流れや新鮮な空気、豊かな緑に囲まれた環境で、自然のエネルギーが満ち溢れています。
大地の土を足で感じ、水に触れ合い、風とともに火を起こすのです。
すべてがエネルギーと触れ合うんです。
そして、
夜空の星を眺めながら、地球と宇宙を肌で感じれるんです。
キャンプが楽しいのは、まさにそこです。
イヤシロチだからこそです。
『イヤシロチ』とは、生き物や植物がよく育ち、人間も心地イイ場所なんです。
自然のエネルギーを感じ取れる土地だからこそ、私達を魅了するんです。
私達は、土の役割を知らないといけない
土は生命の源であり、
植物が育つ基盤となるだけでなく、地球のエネルギーを蓄える重要な役割を果たしています。
特に、
イヤシロチの土壌は特に豊かで、植物がよく育ち、微生物が活発に活動することで、土地全体の生命力が高いんです。
よく『母なる大地』という表現をしますよね?
母とは、子を生み出す母体。
地球でも、大地があらゆる生命を生み出す元となります。
だからこそ、
実り豊かな大地こそ、イヤシロチであり、神聖な母なる大地なんです。
水の癒しの力を活用する
流れる水には、浄化作用やエネルギーが満ち溢れています。
例えば、
川のせせらぎや水の流れは、私たちの心を落ち着け、ストレスを軽減する効果があります。
打ち寄せる波の音や川のせせらぎには、人の心を癒す効果が間違いなくあるんです。
水は、偉大なのです。
でも、
不思議なもので『水なら何でも良いのか』といえば、そうではありません。
それこそ、
水道水が流れるような音ではダメなんです。
川の近くはマイナスイオンが豊富で、空気が清らかであるため、心身の癒しを感じることができるんです。
イヤシロチは、
自然のエネルギーが調和している場所であり、土と川がその調和を支えるとても重要な要素になっています。
そこでは、
植物が生き生きと育ち、訪れる人々も快適さや癒やしを感じる空間になっているんです。
イヤシロチが今、日本ではケガレチになりつつある?
ケガレチとは、『気が枯れた地』のことです。
そして、
イヤシロチとは、
『弥栄(いやさか)で、どんどん栄える地』のことです。
今、日本では
かつてのような
実り豊かな日本の台地『イヤシロチ』が『ケガレチ』になりつつあることをご存知でしょうか?
ここでは、
現代の都市化や環境破壊が与えている影響について紹介していきます。
都市化と環境破壊で、イヤシロチがケガレチに・・・
『日本って、自然豊かだよね~』なんて表現されますが
現代では、
大規模な都市開発やビル建設のコンクリート化により、自然のエネルギーは失われつつあります。
そりゃそうですよね?
もはや日本の国土をグーグル・アースで覗けば、年々緑地は減少しているんですから。
都市開発は、
アスファルトやコンクリートで便利にもなりますが、土が減り、緑が減り、川や海の流れは遮断されているんです。
土地のエネルギーバランスは、今や間違いなく崩れているんです。
特に
コンクリートは、自然のエネルギーを遮断するとも言われます。
地面を固め覆ってしまうコンクリートは、大気の氣の力が遮られ、電気的に絶縁性があるからです。
地表の微かな微電流も流しづらいため、
コンクリートで固められた土地は、自然の循環エネルギーやバランスが崩れやすくなってしまうんです。
電磁波が与えるケガレチに気づいていない
目には見えませんが、電子波が与える影響はかなりあります。
なぜなら、
高圧電線や通信タワーなどの増加により、土地のエネルギーが乱れることが指摘されているからです。
電磁波とは、
電気と磁気が組み合わさって、空間を進むエネルギーのことです。
スマホやWifi、Bluetoothなどが、そうです。
もともと、
電磁波は自然界には存在しないため、自然界のエネルギー波を壊すとも言われています。
そういう意味では
電磁波はまさに、自然界にとっては『人工的なノイズ』なわけです。
皆さんだって、
外の音やノイズがうるさいと寝れませんよね?
自然だって、同じことなんです。
ただ、目に見えていないだけで。
環境汚染からイヤシロチには、膨大な時間が掛かる
水質汚染や土壌汚染は、土地の生命力を低下させる大きな要因になります。
まず、
汚染された空気や水は、場の呼吸を妨げ、氣の流れを滞らせます。
そして、
土壌汚染は、
大地の気の流れを遮断し、エネルギーの循環を悪くしてしまいます。
つまり、
穢れた土地、『ケガレチ化』してしまうのです。
ココで大きな問題点があります。
それは、
一度汚れた水質や土壌は、自然治癒するまで多くの時間を有するということです。
ひょっとすると、
何十年も、何百年も掛かることさえあります。
日本の土地は、
今どの状況にあるのか見極めないといけない状況に既に来ているのです。
自然と調和する文化の衰退 見た目ばかりで、ケガレチになっている?
日本はかつて、豊かな自然と土地のエネルギーに溢れた国でした。
山々は生命力を宿し、清流は心を浄化し、豊かな土壌は農作物を育むもとになっていたんです。
なぜなら、
私達は農耕民族で、農作物こそ気の流れが良い場所、『イヤシロチ』の大地が育んでくれることを知っていたからです。
だから、
自然を大切にしてきたのです。
でも、
日本では都市化や開発が進むにつれて、イヤシロチのような自然のエネルギーが満ちた土地が減少しています。
皆さんも自宅の身の回りをよく見てください。
緑のある所といえば、もはや公園ぐらいで、
公園といっても、ブランコや滑り台などの遊具はあっても、木々はほんの数本ポンっと植えてあるだけです。
土を見れば、カサカサです。
それで、
自然環境と言えるのでしょうか?
ケガレチとは『気が枯れる土地』です。
自然の調和が失われた場所では、
植物の生育が悪く、私達人間も心や身体の不調を感じることが多いとされています。
まさに、
ケガレチが進んでいるんです。
癒やしを失う日本の土地 『人工的な自然の限界』
都市化の進行に伴い、土地の多くがコンクリートで覆われています。
今や、
かつて豊かな土壌だった場所には、ビルやアスファルトの道路が広がり、自然のエネルギーが遮断されてしまっています。
イヤシロチは、
土壌の地磁気や植物の生命力が調和した場所ですが、
コンクリート化された土地ではこれらの調和が崩れ、ケガレチ化が進む原因ともなっているんです。
例えば、
都市開発では、
見た目には『自然』をイメージして公園や人工的な川が作られますが、それでは本来の自然が持つエネルギーは再現できないんです。
だって、
人工的に植えられた木々や輸入された土では、その土地の生命力や気の流れを育むには至らないからです。
一見、
公園やオブジェに植えられた木や土は、見た目は自然に似ていても、エネルギーの調和は欠けているんです。
日本人は元来自然のエネルギーを敏感に感じ取る能力があるはずです。
でも、
今やその感覚も薄れてきてしまっているのかもしれません。
テーマパークは、木や川や海があるけどイヤシロチなのか?
テーマパークって、
高確率で川があったり、森があったり、海なんかがありますよね?
『イヤシロチ』が自然が豊かなところなら、
テーマパークには多くの木や水があるので、その場所はイヤシロチなのでしょうか?
その答えは
確かに多くの人を夢中にさせるアトラクションが多い場所ですが、自然の調和の観点から言えば違うのかもしれません。
イヤシロチとは、
自然のエネルギーが調和している場所であり、地磁気や生命力が整った土地のことです。
テーマパークでは、
土や木、水などを人工的に配置して自然を模倣していますが、それは視覚的な見栄えや美しさに過ぎません。
土壌が本来の地磁気を持たない場合や、
植物が自然のリズムで育っていない場合は、
『イヤシロチ』のような癒しの感覚は感じられないからです。
そのかわりに、
テーマパークは人が多く、エネルギーが乱れやすいので疲れやすいなんてことさえあります。
ケガレチだと、お店を出店するとすぐ潰れ、違う業者が入ってもまたすぐ潰れる
お店が次々に潰れる土地って、何故かありますよね?
新しいお店が出来たと思ったら、
数ヶ月で潰れたりして、誰もがその光景を見て『なぜだろう?』と思うことがあるはずです。
『立地が悪いの?』
『マーケティングが下手なのかな?』
『経済的な問題?』
もちろんそれらが原因である場合もありますが、実は深く掘り下げると、土地そのものが持つ『気』。
つまり、
ケガレチの影響が潜んでいる可能性があるんです。
土地が語る『気』
土地というのは、その場所の気の流れ、エネルギーの集まりです。
だから、
そこに住む人や働く人の運気や成功に非常に関係しています。
いつも頭が痛いとか、気分がすぐれないとか、そんな症状になることさえあるかもしれません。
イヤシロチは『良い気』を持つ土地のことですが、その反対のケガレチとは『気が枯れる土地』のことです。
ケガレチでは、
植物が育ちにくい、人間も心身の不調を感じやすい、そして何をしても上手くいかない状況が生まれることさえあるんです。
よく『ここに出店すると店が潰れる』という場所がありますよね?
表面的には立地条件や経済的な問題に思えるかもしれませんが、
その土地がケガレチ化している場合、
店を運営する人たちは無意識のうちにその土地のエネルギーの影響を受けているのかもしれません。
その土地が、『ケガレチ』かを見極める方法
ケガレチの土地を見分けるためには、次のような特徴を観察することが重要です。
1.植物が育たない土地
土壌が固く、草木が育ちにくい土地は、エネルギーの流れが乱れている可能性があります。
2.人の離れる場所
その土地に住む人が次々と引っ越したり、店舗が入れ替わる場所は、土地の生命力が低下している兆候かもしれません。
3.事故やトラブルが多発する場所
不運が続く土地では、気の流れが滞り、ケガレチ化が進行している可能性があります。
お店が潰れる土地は、
ただの失敗の連続ではなく、その土地が持つエネルギーの乱れのせいかもしれません。
見た目は問題がないように見えても、
その場所が持つ気の流れや生命力が失われていれば、なぜか上手くいかないことばかりになってしまうかもしれません。
自分の土地がどういう場所なのかを知ることも、大切なことなのかもしれません。
元来、
日本人は土地のイヤシロチを知る叡智があったのですから。
イヤシロチには、炭素!
では、
『イヤシロチがなんだかとても大切なようなことは分かっても、どうすればいいの?』と疑問が浮かぶかもしれません。
その答えは、
ズバリ、炭素なんです。
実は、
『炭を地表に埋める』方法が、土地をイヤシロチ化するためにとても大切だったんです。
なぜ炭素かというと、
炭素は伝導性がよく、地電流や静電気、電磁波などを整える効果があることが分かっているからです。
つまり、
ケガレチというのは、電気の流れが淀んだ悪い土地なんです。
もちろん、
私たち人間も微細いながら電気を発しています。
だから、
電子の動きが悪くなり、通常とは異なる動きをすると、その部位が病気になるとも言われてるんです。
そんな時は、
土地に炭素(主に木炭)を埋めることで、
地磁気やエネルギーの流れを整え、土地のエネルギーを高める効果があるんです。
炭素は、
電子を蓄える性質があり、土地のエネルギーバランスを整える効果があります。
そして、
炭素が酸化を防ぎ、土地や環境を活性化させるんです。
その結果、
イヤシロチ化された土地では、
植物の成長が良くなり、人間の健康や生活の質も向上する、とも言われているんです。
しかも、
そんな叡智を古代の日本人は、どうやら知っていたらしいのです。
木炭の力:古代の知恵が生んだ土地の浄化術
木炭は、古代日本人にとって特別な素材だったようです。
なぜなら、
古代日本人は
イヤシロチのために土地に穴を掘り、その中に木炭を埋める習慣があったからです。
なぜ、地中に炭を埋めるかといえば、
木炭は、
地磁気を整える効果を持ち、土地のエネルギーを高める効果があることを古代日本人は、どうやら知っていたようなのです。
しかも、
木炭の種類にもこだわりがあったようです。
高温で炭化された『白炭』は、
炭素の割合が高く、長期的に土地のエネルギーを維持する効果があることも理解していたようです。
その多孔質構造は、
空気や水を浄化する能力を持ち、土地のエネルギーを整えるために活用されていたのです。
例えば、
神社の建設地では、木炭を埋めることで土地を清め、神聖な空間を作り出していたようです。
神社の下の地表では、
炭素を埋めることで、土地の磁場を整える科学的な側面も持っていたのです。
さらに、
木炭は酸化を防ぐ性質を持っているので、土地の還元作用を促進する役割を果たしていました。
そのおかげで、
植物がよく育ち、その土地の人々が健康で快適に過ごせる環境も生まれていたのです。
古代の人々は、
不思議なことに
木炭を埋めることで土地を『イヤシロチ』に変える知恵を持っていたのです。
炭素を埋めるという歴史は、
古代日本人がいかに土地を敬い、そのエネルギーを活用していたかを示す重要な証拠なんです。
この炭素埋設は、海外でもあるのか?
古代日本では、
『炭素を地表に埋めていた?』なんて衝撃な話ですが、実は現代でも同じような症例は存在するんです。
それは、
海外では『CCS(Carbon Capture and Storage)』という技術で注目されています。
これは、
二酸化炭素を回収して地中に貯留する技術で、主に地球温暖化対策として利用されているものなんです。
この技術は、
火力発電所や工業地帯から排出されるCO2を地下深くに封じ込めることで、大気中への排出を防ぐことを目的としているプロジェクトなんです。
ヨーロッパでは、
特にノルウェーがCCS技術の先進国として知られており、海底の地層にCO2を貯留するプロジェクトが進行中です。
また、
イギリスやドイツでも、工業地帯からのCO2削減を目指した取り組みも行われています。
現代でも通用する技術を
古代の日本人は叡智として利用していたことは、驚きです。
日本は土地を敬い、憂い、生き物と共存する性質は、つまりイヤシロチだった!?
古来から、
日本の文化には土地を敬い、憂い、生き物と共存するという性質が深く根付いていました。
実はコレって、
古来からある日本の『イヤシロチ感覚』ゆえのことなのかもしれません。
神社とイヤシロチの秘密:古代の知恵が生んだ神聖な空間
皆さんは
『日本の神社の役割って、ご存知ですか?』
あまり馴染みが無いかもしれませんが、日本の神社は、単なる建物ではないんです。
では何のためかというと、
それは
土地を守り、その土地のエネルギーを活性化する役割を果たす『イヤシロチ』の役割も担っていたんです。
その証拠に
神社はほとんどの場合、
自然のエネルギーが強く集中している場所、つまり山の頂や川のほとりなどに建てられています。
例えば、
伊勢神宮や出雲大社といった著名な神社は、いずれも自然との調和を大切にした設計が施されていることで有名です。
単に建物だけの神社ではなく、
その背後にある森や川でさえ、神として敬う精神が日本にはあるんです。
土地の生命力を感じ取り、それを最大限に活かす古代日本人の知恵、それは今の皆さんにも必ずあるはずです。
さらに、
神社では毎日のように祈りと祭祀が行われ、その土地が持つエネルギーを保たれるよう大切に扱われています。
そこには、
『自然を穢さない、汚さない精神』があるんです。
古代の人々は、
自然をただの資源ではなく、神々が宿る場所として敬い、感謝する心を持っていました。
こういった精神は、
不思議と現代の環境保護の考え方にも通じるものがあります。
何百年、何千年も昔から私たち日本人には、その感覚があったのです。
日本の農業と土地の循環:自然のリズムを尊重する知恵
日本の農業には、自然との共存を追求した仕組みが多く見られます。
その中でも特筆すべきは、土地を『休ませる』という考え方なんです。
『えっ?どういうこと?』と不思議に思うかもしれませんが、
古代の日本人は、
連作障害を防ぐために輪作や休耕を行い、土壌が自然に回復する時間を与えていたんです。
現代の人間なら、
『働け、働け!』で休ませてくれる会社なんて、そうあるものでもありませんが
とにかく古代の日本人は
土壌と会話し、休ませてあげることが大切だと知っていたんです。
また、
水田には多様な生態系も広がります。
田んぼの水路には魚やカエルが住み着き、害虫を食べたり水質を維持したりすることで農業を助けてもくれます。
まさに、
あらゆる生き物との共存関係が
日本の里山文化には根付いており、人間が自然を管理しながら生態系を守る方法が古来からあったんです。
それこそ、
生き物が豊かな『イヤシロチ』です。
自宅が『イヤシロチ』か『ケガレチ』か判断するには?
自宅がイヤシロチかケガレチかを判断するには、いくつかの観察ポイントと方法があります。
ここでは、
具体的な方法を紹介していきます。
まずは、
おさらいですが『イヤシロチ』の特徴は、何かというと
1.植物がよく育つ 庭や近隣の植物が生き生きとしている。
2.家族の健康が良好 住む人が健康で、心身ともに安定している。
3.運気が良い 家族や住人が幸福を感じる事が多い。
4.電化製品が長持ちする 家電製品が故障しにくい。
5.人間関係が円満 家族や近隣との関係が良好。
反対にケガレチとは、
1.植物が育たない 庭の植物が枯れやすい、または育ちにくい。
2,健康問題が多い 住む人々が病気がちで、疲れやすい。
3.不運が続く 事故やトラブルが頻発する。
4.電化製品が壊れやすい 家電製品が頻繁に故障する。
5.人間関係の問題 家族間での争いが絶えない。
自宅がイヤシロチなのか、ケガレチなのかを見極めるには、土地が持つエネルギーを深く観察する必要があります。
現代の生活では、
私たちはあまりにも周囲の環境や『気』の流れに注意を払わずに暮らしているからです。
イヤシロチの自宅とは?
イヤシロチは、
自然のエネルギーが調和し、気の流れがスムーズな土地のことです。
そのような土地では、植物が力強く成長し、住む人にとっては健康で運気に恵まれます。
そのため、
朝目覚めた時に清々しさを感じたり、家族間でコミュニケーションが弾むようなら、イヤシロチなのかもしれません。
イヤシロチの家では、
例えば
観葉植物や花が生き生きと繁るようになります。
家電製品が長持ちするし、部屋の空気が軽く澄んで感じられるかもしれません。
不思議と近所の住人と仲良くなったり、騒音や路上のゴミが無くなったり、環境が良いのが特徴です。
鳥や蝶が、頻繁にやってくるなど波動が高い場所には、そんなことが起きてきます。
ケガレチ 気づかないうちに疲れる家とは?
一方、
ケガレチは『気』が滞り、枯れた土地を指します。
このような場所では、どこか息苦しさを感じたり、家庭内で不和が生じたりすることが多いと言われています。
ケガレチの家では、
まず植物が元気を失って枯れてしまうことがあります。
また、
不思議と家電製品が次々と故障したり、住む人が疲れやすく体調を崩しやすい傾向があります。
不運が重なるとか、
家庭内でのストレスが増すという場合は、その土地がケガレチである可能性があるかもしれません。
夜中に騒ぐ人が近所にいたり、ゴミなどが道端に平然と落ちているような環境は、要注意です。
自宅の地歴を調べる
家は、私たちが毎日過ごす最も重要な空間です。
その土地がイヤシロチであるかどうかは、私たちの健康や幸福感に直接影響を及ぼす大切な空間だからです。
だから、
住む人が心地よく感じる空間を作るために、住まいがイヤシロチなのか、それともケガレチなのか?
それを知ることが大切です。
ひとつの方法ですが
土地の名前やその場所の歴史を知ることで、過去に何があったのかを知ることもできます。
自分の住む土地の住所の由来、地名から紐解くこともできます。
そんななかで
例えば、古くから神社の近くや伝統的な農村地帯では、イヤシロチであることが多いんです。
一方、
かつて刑場や墓地、産業廃棄物の処分地などとして使われた土地はエネルギーが乱れている可能性があります。
自分の住まいを調べてみることを、ぜひおすすめします。
もし自宅がケガレチであると感じた場合、土地のエネルギーを改善することが大切です。
自宅で簡単にできるイヤシロチ法とは?
私たちが住む場所には、目には見えない『エネルギー』が存在しています。
では、
自宅をもっと波動の高い心地の良い空間にするためには、一体どうすればいいのでしょうか?
ここでは、
自宅で出来る『イヤシロチ化』について紹介していきます。
炭の力で空間を浄化する
炭は、
空間に滞ったエネルギーを吸収し、場を清める効果があります。
空気中や空間、物質に含まれる『不純物』『匂い』『悪いエネルギー』『湿気』などを吸収してくれるんです。
その細かい無数の穴が空いた多孔質という形状ゆえに、不純物を吸収してくれる役割があるんです。
まさに、
そのシンプルな形状からは想像できないほどのパワーを秘めているんです。
だから、
炭を部屋の四隅に置くだけで、マイナスイオンを放出し、部屋全体を心地よい雰囲気に変えることが可能なんです。
しかも、
炭は電磁波を防ぐ効果もあるため、現代の暮らしにおいては必需品なのかもしれません。
水晶の輝きで空間を彩る
エネルギーを調整し、場を整えると言われる水晶は、イヤシロチ化のためには欠かせません。
なぜなら、
水晶は六方晶系という形をしており、非常に安定した構造の結晶なんです。
分子レベルでも非常に安定した形状をしているため、この整ったエネルギーが乱れたエネルギーを浄化すると言われているんです。
それ故に、
古代エジプトでも、浄化のために水晶がかなり重宝されたようです。
その透明感のある輝きは、
見ているだけで心を落ち着けてくれるものですが、
窓辺や棚の上など、目につきやすい場所に置くことで、部屋全体のエネルギーをアップさせる効果があるんです。
盛り塩を使った古来の知恵
粗塩を小皿に乗せて部屋の隅に置く『盛り塩』は、場を浄化するための古来からの方法です。
盛り塩は、
場の悪い空気やエネルギーを浄化する役割があり、日本では神道や仏教では古くから使われてきたんです。
塩は、結界を張る意味もあるため、
部屋の四隅に置くことがベストです。
そして大切なことは、盛り塩は毎日変えることが重要なんです。
なぜ、毎日塩を変えないといけないか、というと
1日置いておけば、それだけ悪い気を吸い取ってくれるので、できるだけ変えるべきなんです。
何日も置きっぱなしの塩が黒くなることもあります。
それは
それだけ悪いエネルギーが充満している証拠なんです。
植物で生命力を育む
観葉植物を部屋に置くことは、自然のエネルギーを取り入れるとてもシンプルな方法です。
植物は、
空気を浄化してくれるし、視覚的にも癒しを私たちに与えてくれるので、一石二鳥な存在なんです。
NASAの報告では、
植物は有害物質を除去することが分かっていますし、二酸化炭素を減らし酸素をもたらしてくれる存在でもあります。
空間を浄化し、癒やしのエネルギーを与えてくれるのが植物なんです。
今、日本では古民家をリフォームして住む人が多いのは、実はそれはイヤシロチを感じているから?
今、日本では古民家をリフォームして住む人が増えています。
それこそ、
都会を離れ、人里離れた山の古民家に移住する若い世代の人も多くいるくらいです。
でも、
一体なぜそんなことが起きているのでしょうか?
とても不思議ですよね?
その答えは、
日本人の意識に関係しています。
今、日本では
イヤシロチのような自然のエネルギーを感じ取る日本人が戻りつつあるからです。
なぜなら、
古民家があるような土地は、
長い年月をかけて自然と調和した環境が多く、その土地が持つ生命力やエネルギーが都会とは比べ物にはならないからです。
生命力に溢れ、自然のリズムが整っている環境。
そこに魅了される人たちが増えているんです。
都会の慌ただしい生活から離れ、自然の調和の取れた生活に戻ろうと今、意識を変えつつある人がいるのです。
でも、
それは決して不思議なことではないんです。
だって、
古来から日本には自然と共生して暮らす感覚があったのですから。
古民家が持つイヤシロチ的な魅力
古民家は
昔の人々が土地のエネルギーを感じ取り、最適な場所に建てたものが多いことが特徴です。
それこそ、
山の中にどこでもいいから家を建てたわけではないんです。
その土地の土が肥えているとか、水はけがいいとか、風通しがいいとか、
そういった立地条件を考慮してその古民家はかつて建てられていたはずだからです。
川の近くにあることも重要ですし、太陽の日差しが入る方角でないと意味がありません。
これだけで、
もうかなりの好立地条件になっているはずです。
そして、
もう一つ大切なことは
古民家に使われている木材や土壁は、自然素材であり、土地のエネルギーを吸収し、調和させる作用を持っていることです。
これは、
現代のコンクリート住宅とは全く異なるものなんです。
土壁は湿気が多いときは湿度を吸い取り、乾燥しているときは適度に加湿してくれる優れモノです。
また、
防音にも優れていることも特性です。
土なので防火対策にもなります。
機能性に富んだ家造りですが、
その本質を紐解けば、自然の素材を取り入れているわけです。
囲炉裏では、
炭火を使ったり、ひとつひとつの所作が自然と一体化しているんです。
まさに、
イヤシロチの要素満点なんです。
日本人は本能的に、イヤシロチを感じる感覚があるのか?
日本人は古来より、
自然を神聖なものとして敬い、土地のエネルギーを感じ取る感覚を持っていました。
例えば、
神社が建てられる場所は、
不思議とイヤシロチのようなエネルギーが高い土地が選ばれることが多いのは、その証拠かもしれません。
そして、
そうした神社の場所こそ、天災や災害を幾年も免れてきたことがその証なのかもしれません。
ケガレチと都会の人々の性格
皆さんは、こんなことがありませか?
『田舎の人は優しいけど、都会の人は冷たい!』と感じることが。
実は、
それを『イヤシロチ』と『ケガレチ』の観点から説明すれば、とても分かりやすいんです。
まず、
都会はコンクリートに覆われた土地が多く、自然のエネルギーが遮断されていることがほとんどです。
都会で自然を感じることなんてほぼ無いですし、電子的な機械に囲まれて仕事も何もかも過ごすことがほとんどです。
気づいたら、
いつもなんか頭痛いし、片頭痛するとか体調不良が起こることがあるかもしれません。
でも、
『みんな働きすぎだよ!』とか
『頑張りすぎなんだよ!』で終わらせてしまうんです。
そりゃそうですよね?
まさか、
その土地のエネルギーがどうのこうのなんて、ほとんどの人が考えもしないんですから。
でも、反対に
田舎の人って、とても温厚ですよね?
ほんわかして、ゆったりとしてて都会とは時間の感覚がまるで違うかのように。
実はそれって、
その住む土地のエネルギー、まさにイヤシロチ、ケガレチのせいかもしれません。
例えば、
就職とともに上京した人ほど、性格がガラって変わることがありますよね?
もしくは、
田舎から出てきたけど、
『都会の人は怖い』とか『信用できない』とか、なぜか肌で感じる人がいますよね?
その感覚こそ、
まさに
その土地のエネルギー、『イヤシロチ』、『ケガレチ』の違いなのかもしれません。
なぜなら、
イヤシロチは、植物や動物、人が豊かにイキイキとする土地。
ケガレチとは、何を植えても育たない土地。
植物でも、動物でも、人間でも、そうです。
それが、
多くを物語っています。
イヤシロチの食材は美味しい?
イヤシロチで育った食材は、自然のエネルギーが豊富な環境で育つため、味や栄養価がとても高いんです。
皆さん、
日本の食材を思い浮かべてください。
『甘みのある日本米』、
『みずみずしい果実』、
『新鮮な魚介類』、
どれをとっても、国内の食材は他国には負けない味覚がありますよね?
でも、
それこそ日本のイヤシロチの為せる技。
健康な土壌で育った作物は、栄養価が高く、体にも良い影響を与えるのは、当たり前です。
今回の総合まとめ
イヤシロチ、ケガレチは間違いなく私たちの身の周りに顕在しています。
でも、
その違いに気づくなんてとても無理のように思えますが、
不思議と古代の日本人は、それを感じ、そのエネルギーとともに暮らしていたのです。
私たちの身体に脈々と流れるその結晶を無駄にはしないでください。
今回も、
最後までお読みいただいてありがとうございました。
本ページは広告を含んでいます 世界では、今 『日本人にしかできないこと』が求められています。 それは、 今までのように 世界に物資支援を送るとか、資金援助のような経済政策だけではなく、 もっともっと根本的な日本人としての …