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皆さんは、
『嫌なことを忘れたい時』どうされていますか?
誰だって忘れたい嫌なことってありますよね?
- 家庭のこと
- 仕事のこと
- お金のこと
数えたらキリが無いくらい。
そんなとき、
- 旅行してみたり
- スポーツで一時的に忘れたり
- お酒で誤魔化したり
- 爆買いしたり
- やけ食いしたり
でも、いつかまた思い出して嫌な気持ちになったりしてません?
ホント、
何かに没頭しても、ふと寝る前には思い出したり。
それって、
思い出したくないことを外圧で一時的にごまかしているだけだから、いつの間にかまた思い出しちゃんです。
よく時間が解決する、なんて表現しますが、心の奥底には必ず残っているものなんです。
だからイヤなことを忘れたいなら
思い出したくないことを外圧で一時的に忘れるより、
その感情を自分でよく見つめ、消し去る方が効果的なんです。
そこで、
今回は日常で実践できる最強の方法を紹介します。
何か外側に答えを求めるのではなく、自分の内面と内側に向き合っていく方法です。
ホント、いい加減嫌なこと忘れましょう、お互いに。
- 『思い出したくないことを忘れる』最強3選
- 書く編
- 見る編
- 聞く編
思い出したくないことを忘れるために、旅行や趣味に集中するやり方を紹介する記事や本はありますが、
必ずいつかまたその嫌なことを思い出すときが不思議と来ます。
簡単ですが、
『嫌なことから一時的に背いているから、そうなるだけです』
仕事が嫌なら、お酒を飲んでも明日にはまた仕事が来るだけです。
失恋したからってパッと旅行しても、カップルばかり目にして思い出すだけです。
もう、ツライですよね?
もう何かで一時的にごまかすのではなく、自分の感情に向き合って嫌なことなんか忘れませんか?
なぜ、嫌なことから背くのか?
私たちは、普段
- 仕事でも
- スポーツでも
- 勉強でも
- 恋愛でも
自分の努力、気持ち、感情を認めてもらおうって必死になりますよね?
- 仕事で1位になりたい
- スポーツで勝ちたい
- 有名校に入学したい
- 私のこれだけの気持ちを受け止めてほしい
人は不思議と認められると達成感や満足感で満たされて、今度は違う目標に向かいます。
そうですよね?
だから、
思い出したくもない嫌なことは
簡単な話、その感情と気持ちを認めてあげれば、案外消えるんです。
高いお金を払ってセラピーを受けたり、
旅行したり、
買い物したりしても
一時的に忘れただけで、根本は満たされていません。
その証拠にまた、いらない買い物をしたりまた飲んで誤魔化すだけです。
シンプルな理由なんです。
でも、
思い出したくない嫌なことに向き合うのに一番必要な、自分の感情を自分で認めてあげることを、みんなしないんです。
何かにお金をかけても、解決しないです。
他人が助けてくれるわけではないので、自分次第です。
とてもシンプル話なんです。
そこで、時間はかかっても効果的な方法を今回はご紹介していきます。
ホント
シンプルですが
- 書く
- 見る
- 聞く
です。
『書く編』+自己反省の時間を設ける
毎日数分でもいいので、静かな場所で自分の行動や感情を振り返る時間を持つことです。
例えば、日記を書くことも有効です。
今日あった出来事を振り返り、感じたこと、思ったことをノートに書き出してみます。
なぜ、書くかといえば、思い出したくもないことにきちんと向き合い、文字で自分の感情を確認するためです。
たった10分でも、自分の行動や感情を整理し、冷静に振り返る時間を持つことで、嫌な記憶に対する対処法が見えてきます。
- 嫌なヤツ
- 嫌なこと
すべて自分の言葉で書くことです。
- 毎晩寝る前に10分間、静かな場所で座り、今日一日の出来事を振り返ってみましょう。
- ノートに「今日の感情」を書くことで、自分の行動や感情を整理できます。
文字で書くということは、案外に自分の感情を見つめないと書けません。
- 嫌なことの理由がなんとなく嫌とか、なんか面倒くさいなら、全く自分の感情に答えてないです。
- 誰に、何に、何故、なのかを文字で書くことです。
- アイツでもコイツでも、腹立つでも、イライラでも、表現の文字が違うだけで自分の感情に合う合わないがあるはずです。
- 思いっきり正直な表現で書くことがポイントです。
よくあるのは、自分の嫌な思い出や感情に触れたくないため、自分の感情を文字で表せないことです。
何にイライラしているのか
気に入らないのか?
独りよがりでも、文字で書くことです。
- ムカつくと
- 嫌い
は、違うはずです。
言葉のチョイスを自分にしっくり来る形で選ぶことです。
『見る編』+認める
嫌な記憶や感情を無理に抑え込まず、文字で書いたことを見直すことです。
自分で書いた感情の文章に、
誰も
- ツライよね?
- 頑張ったね?
なんて言ってくれません。
だから自分で認めて解放してあげるんです。
- 自分は頑張ったから、周りの人は認めてくれるよね?という期待は身勝手で幻滅します。
- 自分の努力と頑張りを他人に任せると、イイことはありません。
「今、悲しい」なら、自分の感情を文字で書いて見つめることが大切です。
ネガティブな感情が押し寄せてきたとき、その感情を拒絶せず、「今、自分、○○を感じている」と心の中で認めましょう
嫌な思い出やネガティブな感情を引き起こす『きっかけ』を特定することです。
何がその感情を引き起こすのかを理解することで、対処方法を見つけやすくなります。
ネガティブな感情が湧いた瞬間に、その原因となった出来事や状況を具体的に書くことです。
「なぜその出来事が自分にとってストレスだったのか?」を深掘りして考えることで、対処法を見つけやすくなります。
『聞く編』+気づく
悔しいとき『クソっ』で思わず声が出ちゃうときって、ありますよね?
それと同様に、感情をきちんと声に出すと自分の中に溜め込まないので、感情を声に出すことが大切です。
- とにかく書いた文字を声に出してみることです。
- 声にも出せない感情はとても多いものです。そんなときは心の中で声にすることです。
- 嫌なことを声に出すことで、心の中に溜まったストレスやネガティブな感情を外に出すことができます。
- 声に出すことで気持ちが軽くなり、ストレスを軽減する効果があります。
友達に悩み事を相談すると、スッキリすることがありますよね?
人が聞いてくれるから、安心もできますし、何よりも声に出して発散するから効果があるんです。
だから、
人にも言えないような感情があるなら心の中で、まず自分が自分の感情を聞いて上げることです。
今回の総合まとめ
嫌なことをほったらかしにするから、ストレスになりやすいんです。
かといって、好き勝手に感じた感情を、その場その場で表現できるものでもありません。
皆さんがそれぞれが感じた感情がそのまま何年も積み重なると、とてつもないストレスで体調さえおかしくなってしまいます。
一時的に、何かに没頭することも有効ですが、
心の底には思い出したくもない感情は眠っているものです。
時間は掛かるかもしれませんが、少しずつ自分の感情を解放していきましょう。
今回も最後までお読みいただいてありがとうございました。
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